![バランスをとって、体の不調も改善。[かみ合わせ・顎関節症] バランスをとって、体の不調も改善。[かみ合わせ・顎関節症]](http://www.aoki-dental.jp/img/teeth/kamiawase/ttl.jpg)

かみ合わせは、ひとことでは語れないとても奥深いものです。
以上の3つが調和をとっているおかげで、私たちはおいしく食事ができるのです。これらは変化しつつ、機能し続けています。
そして調和がとれなくなったとき、不快症状として現れてくるのです。
「前歯の真ん中のラインがずれてきた」、「少しスキマが開いてきた」などが、バランスが崩れてきた兆しです。
人間は年間に何十万回も上下の歯をかみ合わせますから、当然、少しずつ歯は摩耗していきます。眠っている間の歯ぎしり、くいしばりがある方はなおさらでしょう。
しかしそれだけではありません。
下顎の骨は基本的に頭蓋骨にぶらさがっているだけなので、片方の奥歯が痛んだり失われたりして、反対側ばかりで食事をする人は顎の位置が3次元的に変化を生ずることがあります。
また、両方の奥歯を失ったり、歯周病で歯がぐらついてくればこれまた当然くるってきます。

左記の写真の方は、昔は歯ぎしりがすごかったようです。
今は歯周病が進み、歯が動き出してしまっています。
歯が抜けている部分もありますよね。
結果として下の前歯が見えなくなるくらいかみ合わせが下がってしまっています。
このような状況を決して放置しないでくださいね。

この2つを治療目標にしています。
これらを達成するために、インプラント・歯周治療・審美など、さまざまな治療法を組み合わせて処置を行います。
くるってしまったかみ合わせに対しては、単純に整えるだけなく、もともとどうだったのか、どの位置で再構築すれば安定してくれるか、を常に考えながら治療を進めなければなりません。

装置や材料を適材適所に使って、厳密に処置をすすめていくことが大切になります。
突き詰めていくと、歯科治療=かみ合わせ治療ということになるのかもしれませんね。

写真の方は、「かみ合わせが悪く、どこで噛んでいいか分からない、顎が痛い」と来院されました。
矯正は期間がかかりすぎるということで、顎の位置の是正、および最小限の修復処置で、右のようにかみ合わせを整えることができました。

奥歯が失われると、食事のときどうしても前歯を使うようになります。
奥歯は歯と歯がしっかりとかみ合い、食べ物をすり潰せるような構造ですが前歯はどうでしょう?
前歯は上下の歯が斜めに接触しており、食材を切ることはできてもすり潰すにはむいていません。
そのため歯周病で弱った前歯は左写真のように開いてきます。
こうなると、十分な診査・診断に基づき、治療方針や治療順序をじっくりと検討することが不可欠です。
この患者さんは、歯周治療・むし歯治療・根管(根っこ)の治療・入れ歯治療・矯正治療・かみ合わせ治療などを組み合わせ、処置を進めました。結果として患者さんの満足は得られましたが、本来の健康な状態を取り戻せるわけではないのです。これからのメンテナンスが一番重要です。
当クリニックでは、患者さんとしっかり相談させていただいて、治療法を決めていきます。
常に最新技術の習得に励み、患者さまにあわせた、より確実な処置法をご提案してまいります。

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口を開け閉めしたり、硬いものを食べると顎が痛くなる。

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口を開け閉めすると、耳の前で、カクという音や砂利が挟まったような音が聞こえる。

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口を開け閉めしたり、硬いものを食べると顎が痛くなる。

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食べたり、話したりしていると、顎がだるくなる。

上記の症状とあわせて、頭が重かったり、頭が締め付けられるような感覚があったり、首筋や肩こりがあるなど、体にも辛い症状がありませんか?
このような症状がある方は、顎関節症の可能性があります。
顎関節症が起こる原因は、いろいろあります。
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当クリニックでは、まず、症状をうかがい、原因を探るためしっかり診査を。
顎関節症と判明した場合、まずはご自身にあったセルフケアからはじめていただきます。
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それでも、改善が難しいようでしたらスプリント療法をおすすめしています。
これは、スプリントと呼ばれるマウスピースのようなものを装着する方法で、顎の位置を是正して、筋の緊張を軽減したり、歯ぎしりやくいしばりに対応していくものです。歯を削ることがなく、外せば元に戻りますから、リスクの少ない治療法と言えるでしょう。
必ず、歯科医師が使い方をご説明いたします。